ハンドボール部キャプテンとして

茅野市ハンドボール協会 

鈴木響也

 まず、頑張ったところは、チーム全体のモチベーションを上げようとしたところです。先生から聞いた2-6-2の法則に取り組みました。「2-6-2の法則」とはやる気があり勝ちたいと思う人が全体の2割、なかなかモチベーションが上がらない人が2割、その中間が6割です。その話を聞いて僕がとった行動は、パス練習などで決まった仲の良い人と組むだけにならず色々な人とやることです。そのことで情報や気持ち、モチベーションなど様々なことを共有することができます。また、集合した際にキャプテンの話を増やしました。今日の練習での目標と振り返りをチームで共有するようにしました。

僕がハンドボール部のキャプテンとして頑張ったところと次への目標があります。

 僕達は、10月の南信大会で東部中に14対28というスコアで大敗しました。そのことが悔しく、大会後の反省で1人ひとりの課題を明確にして、11月の新人県大会に向けて課題点を修正できるよう練習に取り組みました。県大会でも東部中と対戦することになりました。試合の立ち上がり、1点、2点と相手に得点を重ねられました。反省と練習した内容を思い出し、その後僕たちも1点、2点と点を重ねることができました。13対13で前半を終えました。後半も五分五分な試合展開でしたが、試合終了1分前に、相手に点を決められ1点リードされました。そのことに焦り、最後パスミスをしてしまい、結果2点差で負けてしまいました。南信大会よりは良い試合ができましたが、次の課題は、状況判断をして的確なパスをすることです。

これからも一人ひとりの課題とチームの課題をクリアし、自分達が納得できる部活動、勝利の喜びを感じられる部活動を目指していきたいと思います。