カッコいい!楽しい! 〜ハンドボールの魅力を茅野市に〜

茅野市ハンドボール協会
小学生担当 丸茂一樹
茅野市ハンドボール協会では、これまで普及活動の一つとして「ハンドボール教室」を実施してきました。
年々参加者が増え続けていく中で、チーム化を望む声が上がりました。
そこで令和6年4月に小学生を対象として、茅野市小学生ハンドボールクラブ「茅野セブンピークス」を設立しました。
「活動・体験・経験」することを重視し、「本物の自信」・「強い精神力」・「思いやり」を子供達が身につけていくことを育成の柱として、現在18名で楽しく活動しています。
チームが発足して間もない中、6月に開催された「長野県小学生ハンドボール春季大会」の低学年の部に初参戦しました。また7月には長野県協会とタイアップし、海外のクラブチームにて監督を務めている一流の指導者をお招きして講習会を開催するなど、競技力の向上にも力を入れています。
ハンドボールは「走る・跳ぶ・投げる」 の3要素が必要とされる全身を使うスポーツです。
そしてパワーとスピード、瞬発力と持久力、さらには判断力といった総合的な力が求められます。また適度な身体接触もあって、男女問わず子供の身体能力を向上させるのに適していると考えられています。
普及と強化は、茅野市ハンドボール協会としての使命です。
まずは小学生を中心とした低年齢層へ働きかけることによって、生涯ハンドボールを楽しむ人達を増やしていくことに繋げていきたいと考えています。